いろいろ時間をかけて試したところ、節約画質でも静止画の写真なら問題ないのだが、動画は4Kだと明らかに劣化してしまう。
そこで今でも元の画質のアップロードが無制限無料のPixel 初代、しかも電池容量が大きいPixel XLを買えば安心とおもい、色々探し結局中国にしか新しいものがないのでebay.ukで注文して2ヶ月待ったらNOKIAのGSM時代のガラケーが届いてしまった。売主とやり取りして交換を依頼したが、ebayの規則なのかガラケーの中国への返送が必要で骨が折れた。しかも最後は代替品を受け取れず返金になってしまった。返送料と苦労が無駄になった。
懲りずに、またもやebayで、今度はもっと評価の高い業者を選び、新品封入されたXLでないPixel 32GBを買った。それがやはり2ヶ月かかり昨日届いた。
Pixel 7 proからPixelへ溜まっている写真をResilio Syncというアプリで送ってみるとあっという間に32GBの容量をオーバーしてしまい、どうしょうもなくなったのでファイルまとめての同期をやめ、Pixel 7 proのフォルダごとにファイルを同期して、その後、少ない分量づつ手作業でGoogleフォトにアップロードした。とんでもなく時間がかかった。
以前も、Googleフォトの容量を消費している写真と動画を手元のパソコンにダウンロードしてからPixel 3で再アップロードし直して容量消費をなくそうときて苦労した。そのときはまだGoogleフォトの仕組みをよく理解しておらず、また2022年2月から11月までの大量の写真を処理したため、写真が消えたり日付が狂ったり思い通りにはならず今日の10倍ほど苦労した。
Googleフォトアプリはクラウドを制御するだけでなく、スマホ内部の写真・動画も同時に処理しているので、時間があったらその動作原理的なものを整理して記したい。
買ったものは封がしてあったが、電源を入れると80%ほど電池が充電されていた。2016年の発売の品なので電池が5年も経って80%はありえない。また、初期設定中に1、2分アップデート表示がありプログラムのダウンロードがあったのかもしれないが Androidバージョンが10になっており、発売当時のバージョン7から思い切り上がっている。
これは、2016年に発売された新品を保管していたのではなく、部品を最近組み立て、箱も当時のものを用意して中国の工場でラッピングし直した品物かもしれない。
accubatteryで計測するとバッテリーは88%程度の残量だった。